教科書に載ってた　出来事が　この街で
繰り返し起きてる　口先で　その場しのぐ

新たな友の目を　互いに　見ては駄目
前を向く者から　この街に　愛されてく

「会議は踊る、されど進まず」
馴れ合いばかりの日々　どうして　

街が夢を食べる　けれど　見ないふり
アスファルトを叩く　音に　瞳　濡らす
あの頃の想いや　決意　流れてく
雨音のワルツで　ぽつり　ぽつり　踊る

誰かが奏でた　きらめく　希望の歌
微笑み見送る　あなたは　何思う

もしも夢に破れ　すべて　失くしても
私はここに居る　ぽつり　ぽつり　踊る
この街はやさしい　頬を　濡らしても
気付かぬふりをして　そっと　雨を　降らす

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■ひらがなver
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きょうかしょにのってた　できごとが　このまちで　
くりかえしおきてる　くちさきで　そのばしのぐ

あらたなとものめを　たがいに　みてはだめ
まえをむくものから　このまちに　あいされてく

かいぎはおどるされど　すすまず
なれあいばかりのひび　どうして

まちがゆめをたべる　けれど　みないふり
アスファルトをたたく　おとに　ひとみ　ぬらす
あのころのおもいや　けつい　ながれてく
あまおとのワルツで　ぽつり　ぽつり　おどる

だれかがかなでた　きらめく　きぼうのうた
ほほえみみおくる　あなたは　なにおもう

もしもゆめにやぶれ　すべて　なくしても
わたしはここにいる　ぽつり　ぽつり　おどる
このまちはやさしい　ほほを　ぬらしても
きづかぬふりをして　そっと　あめを　ふらす