科人の科白は科怠
瞳閉じた先 暗い光がある
夢路急ぐ闇の中 一縷の光よ
胸の暖かさで 眠る永久の夢
分かる気がしていた ただ 愚かな理想
科人の科白は 科怠の侭ある
望んだ今は 遠くに消えて
夢は夢の侭で
狭い空の下 時の音を捨てた
空の部屋と寄り添った 「とくん」呟いた
生きる意味を知らず 夢にしがみつく
心も捨て見下ろした 汚れた靴を
科人の科白は 科怠に過ぎなく
信じた言葉 仮初の夢
今は今の侭で
科人の科白は 科怠に恋した
果てた願いも 朽ちた想いも
殺したのは私
科人の科白は 科怠の侭ある
望んだ今は 遠くに消えて
夢は夢の侭で
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