【初音ミク】ギルティラバーズ【オリジナル】
「ずっとキミと一緒だよ」
遠い昔 交わした約束
僕と二人で堕ちる
始業のギルティラバーズ
キミは初めての友達で
時間も忘れて遊んでた
僕たちだけの秘密とか
誰よりも二人傍にいた
<第二次性徴>(声変わり)が終わるころに
気づいていた この気持ち
誰よりも傍で見ていたから
だから僕は・・・
「ずっとキミが好きだった」
旅立ちの桜舞う その中
顔赤く染めた僕
同じ色になるキミ
「これからも一緒だよ」
再び約束交わす二人
僕とキミとで堕ちる
幸せ感じるラバーズ
雨降る季節の放課後に
ひとつの傘で笑い合う
手をつなぐ二人の姿は
周りの中で浮いていた
朝のチャイム鳴るより前
呼び出された旧校舎
誰よりも僕が恐れていた
崩れる日常
「女顔だからって」
言葉の棘が胸に刺さる
バラ撒かれた写真に
映る<男>(僕ら)二人
「ずっとキミと一緒だよ」
約束が二人 傷つけた
キミを想う気持ちは
許されないことなの?
始業前の旧校舎に並ぶ影はキミと僕
「出逢わなければよかったのに こんなことなら」
『ずっとキミと一緒だよ』
温もり感じる腕の中
『これからも傍にいる』
三度目の約束
触れて扉こじ開け
全てのモノから"僕"を消す
依頼という名の罪
始業のギルティラバーズ
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