永遠って一体何なんだろう
計りきれないこの時間の中で
どれくらい生きているんだろう
この力は一体何になるんだろう

愛するって何だろう
生まれたその時から
尖ったガラスの僕は
傷つけ触れられない

言葉をくれた貴方にさえ
温もりをあげることは出来なかった
話を聞かせてくれた貴方に
ありがとうは言えずに

愛を知ると言う事は
失うことだと気付いてしまった
そんなことならきっと
何も知らずに
死んだように生きた方がマシだった
こんなにも痛いのは
きっときっと
貴方が大事だったから

幾億の昼と幾億の夜と朝
噛み締めた脣は冷たくて
そんなとき貴女に出会ってしまった
もう壊してしまわないようにと
固く閉ざした心を
糸も簡単にほだされてしまった

彼女も独りぼっちで何も無いのに
何故笑顔でいるの?
他愛もない何気無い会話でも
とても大切だと思えたの

ゆっくりと伸ばされた手
そっと触れてみる
そしてやっと知ることが出来た
人の手の暖かさに
もう逃げなくてもいいんだね
君が教えてくれた

愛を知ると言う事は
残酷ながら綺麗だと知った
それだからこそきっと
知ることが出来て
死んだように生きたこの世界で
こんなにも嬉しいのは
きっと
きっと
貴方が大事だから

ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

腐界の王

腐界の王と言うとても好きな作品を元に作りました.
興味がある方は作品はこちら:https://ncode.syosetu.com/n9672dy/

この歌詞のイメージ?曲はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=OR2vdwjI5-U

気に入って頂けたら歌ってみた等に使ってください

閲覧数:3,462

投稿日:2020/04/03 12:04:33

文字数:537文字

カテゴリ:歌詞

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