
新しい風が吹く 希望の音が聞こえたら
只々手を合わせて 君と今夜は踊りたいな
強がり 涙はまだ 零さぬと必死に上向いた
あなたとずっと手と手隣ならば
よかったのにな
帳が落ちる頃 世界は熟れる
氷が溶けて 薄くなったビール
元々何も無かったかのように
簡単に溶け込んでしまう 日々に怖気ついてしまうよ
今もその手は空いたままでも
いつか 慣れるんだ
新しい風が吹く その前に言わなきゃならない
只々いつになってもこびりついて離れないや
また何処かで僕の名 呼ばれるような気がしてる
地球の言葉じゃ収まり切らない
この気持ちは…
夜空が浮かぶ頃 世界は揺れる
交差点の角で日常が減った
「おやすみなさい」も「おはよう」も全て
つまらなくなってしまう 毎日が待つ
君の体温が 解けていった
新しい風が吹く 希望の鐘は遠くの方
瞼の裏に光る 水分が列車に飛び乗った
またどっかで逢いましょう 地球が回り続ける限り
絶対なんてないのだ だから泣くのはやめにしようよ
新しい風が吹く
強がり涙はまだ
00:00 / 03:27
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
sume_red
使わせてもらいました
お借りしました
2019/04/16 17:39:57