マダム・エビフライ~Madama Evilfly
verse 1:
平日のアフターファイブ、一番大きな駅へ足を運び
列車に揺られて待つ、LICE特盛り盛り鉄火丼たち
休日はピクニック、足取り軽く処刑場に向かい
罪人の匂い嗅ぎ分ける、腐りかけたFLESH JUICEが飲みたいから……私は
pre-chorus 1:
極寒極楽孤高崇高の祭壇に奉らるカナンのヒロイン
極上極悪至高最高な裁断を葬り遮二無二無に帰す気高きフ・ラ・イ
chorus 1:
エビフライは夜空を舞い
今宵のディナーを探す
エビフライは人の不幸
味わう悪食美食家なの
エビフライは足を擦り
束ねた屍味わう
エビフライは死を操り
人知れずただ羽ばたく
私は蠅の女王
verse 2:
祝日の夜はパーティー、貸し切りの遊園地で手を取り合いましょう
順番待ちは強制です、ネクロフォビアの屍人達のPRAYLAND
post verse:
生者は
誰もが死に、誰もが餓え、魂の救済求む
尊い者、卑しき者、平等に土へと還る
名誉の死など在りはしないただの戯れ言
ねえ?そうでしょミスター・ピンカートン……この世は
pre-chorus 2:
諸行無常是生滅法足掻いた果てに生者は朽ちゆく
生滅滅已寂滅為楽死を生に転じ和の環を産み出す触媒フ・ラ・イ
chorus 2:
エビフライは夜空を舞い
今宵のディナーを探す
エビフライは人の不幸
味わう悪食美食家なの
エビフライは足を擦り
束ねた屍味わう
エビフライは死を操り
人知れずただ羽ばたく
私は蠅の女王なの
pre-solo:
616の解内包する賢しい獣よ、私を恐れ懼れ怖れただ虞れ畏れなさい。
ウェヌスですらも捕縛出来ぬ世の露命紡ぐ蟲……いわゆる、まあ、その、なんていうか……そう、
“バアルの様な者”
pre-chorus 3:
盛者必衰、生者必滅、凡ては塵芥へと帰る
生は死に、死は生に、壱を零に零を壱に換える輪廻転生維持者フ・ラ・イ
last chorus:
エビフライは夜空を舞い
今宵のディナーを探す
エビフライは人の不幸
味わう悪食美食家なの
エビフライは足を擦り
束ねた屍味わう
エビフライは死を操り
人知れずただ羽ばたき飛ぶ
ねぇほら見て、アヒルの足とっても可愛いのよ
ねぇほら見て、ふさふさした尻尾がとてもチャーミングでしょ?
ねぇほら見て、豹の様にセクシーボディーな少女
ねぇほら見て、私を見て、黒く穢れたこの身を
私は蠅の女王、私は闇の女王、私は気高き女王、私は死を喚ぶ蠅
マダム・エビフライ~Madama Evilfly
自作曲、マダム・エビフライの歌詞です。
マダム・バタフライ(蝶々夫人)のもじりですね。
先にタイトルが浮かんだので、そこから連想ゲーム的に作りました。
Eng"r"ishっぽく、日本語発音上の遊びを入れてみました。
テーマとしては
ベルゼブブ+輪廻転生+マダム・バタフライでしょうか。
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