●ボーカロイドの曲など、いわゆるユーザーが自分たちで作った、「DTM」(デスク・トップ・ミュージック)などで作られた音楽を、聴くのが好きです。
もっぱら「聴き専」ですが(笑)しかも以前ほど“のめり込んで”聴く機会も、ちょっと減り気味ですが。
それでもいわゆる「ボカロ」には、新しいキャラクターにも関心があります。
しかし、最近はボカロのキャラクターの数も、すごく増えているみたいですね。
6~7年前は、初音ミクを中心とした“ミク・ファミリー”がメインでした。
いまでは10人、20人、あるいはそれ以上いるのでしょうか、ボカロのキャラクターは!
●名前と顔が一致しないキャラとかも多くなってしまった、ボカロです。
でも、いわゆるアニメや漫画のキャラクターに対する印象とは、どこか違うような気がしてます。
どこがちがうのでしょう。
多分それは、そのキャラクターに何らかの形で、そのユーザー(使い手、聴き手)が「加われる」というところ。…かも知れません。
従来のアニメ・キャラや漫画のキャラクターは、受け手の側は一方的に、与えられたものを楽しむだけでした。極端なことを言えば。
同人誌とか、二次創作のカルチャーというのは、そういう状況に飽き足らない人たちが、生み出したとも言えますね。
ボーカロイドのカルチャーとか、ゲームの文化も、その延長上にあるように感じます。
●ここで、ふと思うのですけど。
マス・メディアが作った従来の人気者は、あくまでも「フィクション」の世界の住人でした。
でも。
DTMやゲームの人気者を考えると、あながち「フィクション」だけの存在ではないように思うんです。
つまり、どこかに、何かの形で、実は「いる」んじゃないか、と。
ボカロに関して言えば、それはちょっと複雑な関係ですけど。
作り上げた作品のキャラクターに、命を吹き込んだのは、半分は「作り手」でしょう。
よって、その作品のボカロの命の半分は、実はその作り手です。
それはいわば文楽の「黒子」の役割です。
そして、キャラクターの命のもう半分の役割は、(反論があることは承知で言うと)、ボーカロイドに声を提供した人です。
イメージの部分で考えると、声の提供者(つまり声優さんなど)、その方もある種の「黒子さん」だと思うんです。
まあ、なんだか長くなりそうなので、ボカロへの考えはまた今度に続けることにしますが(笑)
言ってしまえば、ボーカロイドという存在は、なんだか世の中に「いる」ものだ、と思います。
ロンリの続きは、またいつかの機会に。
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kurogaki
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