雅な音色と花弁衣装を纏い奏でて
誰一人瞬きも与えはしない
花色絵巻 始まりの梵鐘
恋文代わりに想いを込めた
花弁に淡く熱き口づけを
印を残せど残る事のない不安は
拭えない涙となりて 今宵も残酷に冷えた
凜と咲けない花の如し我が身を
柱の影に隠して又
胸の痛みも声なき声も今は季節と流るる
縷々にひらひら、廻る刹那に
耐えうる想い、強く握れば 噛みしめた口元が赤く咲く
静かに拭った
綾取りのように想いは絡み
目眩く繞る恋色絵巻
火花を散らして退けぬ想い知る 尚更
越えられぬ絆と知れど 今宵の満月に叫ぶ
未だ枯らせぬ花の願いいつまで
背中の丈は伸ばせずとも
花の祈念は蜜足りずとも今の季節を咲くこと
登りふわふわ、落ちてはらはら
絶え間は皆無、弱く背けぬ 噛み癖の唇は紫苑腫れ
痛みは拭えず
姫と呼ばれて悔しやとじゃじゃ張る
女とも呼ばれぬ乙女の恋でも
正真正銘 紛れもない 誠の恋
凜と咲けない花の如し我が身を
柱の影に隠して又
胸の痛みも声なき声も今は季節と流るる
未だ枯らせぬ花の願いいつまで
背中の丈は伸ばせずとも
花の祈念は蜜足りずとも今の季節を咲くこと
咲いて誇れる花の如き想いは
やがては影で散り逝くとも
雪の狭間の綺羅りの花の様に刹那に綺羅りと
季節に咲くこと
季節に咲くこと
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