Grip on Your Hands feat.MEIKO&初音ミク

anilta

作詞曲　篭

君は口ずさむ　帰り道の途中　　　　　　
あの日のメロディーは宝物のように光って、包んだ
そして今日も僕はこのステージに立ち、歌うよ　

願ったのは未来　これからのこと
僕は今までこうして歌ってきたよ
変わりゆく時代に人混みを重ねて
紡いできた言葉、白髪だけ増えたけれど

過ぎ去る足音の中で君は
泣き出しそうな目で僕を見ているね
僕はただの歌うたいだけれども
君への言葉‘‘きっと大丈夫‘‘
想い描いている理想があれば
変わりたいなら

その手を握ったなら伝えて
涙で滲んでいた夜を
きっといつか笑える朝が来る
君は本当は強いからね

語ったのは暗い昔話のこと
僕の今までをこうして歌ってきたよ
変わらない想いに孤独を重ねて
紡いできた言葉、黒鉛のノートには

書き留めたフレーズとギターのコード
何度も塗り潰した僕の過去が
その中から新しい曲をやるよ
君への言葉‘‘ずっと大丈夫‘‘
そこにブレない心があれば
恐れないなら

その手を握ったなら伝えて
憂鬱と迎えた朝を
きっといつか明るい夜が来る
君はいつだって強いからね

その手を握ったなら伝えて

僕の言葉が未来の
一つになったのならば良かったよ
ありがとう、今日は終わり
またいつでもここで逢おうよ

実はこの歌はまだタイトルが決まってない
でも、君を見て決めたんだ
サビの頭から取って君に贈る歌の名前は

''Grip on Your Hands''