気づかないで今は 「好き。」の意味にまだ
本気になれば 終わり
嘘だから言えるの 嘘だから元に戻れる
まだ今なら

嬉しくて、切なくて
苦しくて、それでも好きで
それだけが 一言が
言えずに手をつないだ

カバンの片隅で携帯が私呼ぶけど
聞こえないフリして止まるのを待っていた

彼のことは嫌いじゃない 嫌いになれるのならば
その方法 教えてお願い

ダメだと言いながら 自分に言いながら
目を閉じていた いつも
唇に伝わる温度も違うの
熱くて・・・溶けちゃいそう

永遠の一瞬を
着信音がまた止める
目の前の唇を
離せば切ない顔

好きになればなるほど 心が嘘をつく ああ
嘘をつけばつくほどに好きになっていく

止めることも 戻ることも 今さらもうできなくて
終わらせることもできないまま

嘘を重ねるほど その重さにもう
潰されそうになって
このまま私だけ消えてしまいたくなるのよ
でも、できない・・・

嘘だから言えること
大嫌い、終わり、サヨナラ
たった二回 告げるだけ
悪いのは私だけ

嘘つきは私ね いつまでも嘘を
つき続けては 逃げて
あなたを愛してる あなただけ欲しい ホントは
ほら、言えたよ

嘘は嘘 認めれば
それだけが「ホント」になるの
心にも あなたにも
もう嘘はつかないよ

心の中身は言葉にできない
言葉に隠れたホントの心

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

嘘つきのジレンマ(仮歌詞)

現在制作中の楽曲『嘘つきのジレンマ』の仮歌詞です。
ちょっと時間をおいて、これで納得できたらミクさんに歌ってもらおうと思います(*^_^*)

シチュエーションとしては、ふたりの男性の間で揺れている女心。
20代くらいの恋愛を想定していますが・・・どうですかねw

閲覧数:287

投稿日:2013/05/03 01:33:39

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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