指切り 凍てつく オリオンの下
真夜中 待ち合わせをした
街並み 見下ろす 見晴台で
銀河の 列車に乗るため
警笛 響いて
君は 空へ 駆け出し 消えた
臆病が 拍車をかけ 重ねた罪が
抱えきれず崩れて 明日を殺す
手作りの 乗車券で 夢を見ていた
別れを告げたはずの 今日が始まる
ネオンに 埋もれて 星も見えない
真夜中 都市は眠らない
忙しい 大人は 時刻通りの
メトロを 今日も待っている
幼い 約束
時と 共に 薄れて 消える
流れてく 季節にただ この身委ねて
今日と明日を無意味に 繰り返すよ
夢を見ることなんてもう 忘れてしまった
捨てたはずの未来が 手招いてる
駄目だな
心がまだ あの星座と 君を探すから
引き出しの奥 隠してた 切符を持って
もう一度 オリオンの下 列車待とう
君と 見た夢
"誰も知らぬ 星座を探そう"
色褪せた 思い出ただ ひとり抱きしめ
戻らぬ時を憂い 空を仰ぐ
見下ろした ネオン街に 夢を喰われて
臆病な僕はまた 動けなくなる
何もかも 幻想だと 気づいていたさ
現実に失望して 大人になる
贖罪も 否定されて 口を塞いだ
堪えきれず夜明けに 目を背けた
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ご意見・ご感想
杜琴乃
ご意見・ご感想
こんばんは。夜分遅くにすみません。採用ありがとうございます!何か不都合等ございましたら仰ってください。宜しくお願いします(^^)
2017/01/22 23:35:45
杜琴乃
使わせてもらいました
初めまして。琴乃(y)と申します。
歌詞を書かせていただきました。
http://piapro.jp/t/jNdI
御一読いただければ幸いです。
2017/01/15 20:17:27
Yonet
ありがとうございます!
こちら採用したいと思いますので、よろしければお返事いただけますか?
2017/01/22 12:59:50