◇スカイツリー



スカイツリーに行こうって

大好きなひと 誘ってくれたんだ

天にも昇るような気持ち まだ 覚えてるよ


手をつなぐスカイツリータウン 汗ばんだ手のひら

鼓動をひとつにして 天頂を見上げたソラマチひろば


まだ何も知らなかったあの頃

手をつないで はしゃいで

天望回廊を駆け上がったね


夜景に広がる宝石の絨毯

星空は地上にあったんだねって キミは言った


二人ならもう 何も怖くない気がしてた

この幸せがずっと続くと信じてた

はじめて一緒に 夜を越えた日ね

この宇宙に 二人きりしか いない気がしたんだ



東京タワーが時代を終えて スカイツリーになるように

ぼくらの周波数はもう響かない


遠い場所に立ち尽くす キミの姿が見えた

褪せる絨毯 消えてく僕らの イルミネーション


好きだから 好きって言った

でも少し 言い過ぎちゃったのかな


たどり着いた からっぽの天望回廊から

あの頃の星空に包まれて そっと背中を 見送るよ



スカイツリー どうか最後の願いを叶えて

二人が重ねた時間だけは 確かだったから

壊れないように 壊さないように

笑顔で さよなら




大好きでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

スカイツリー

どうも初めまして、桜葉 にゃんちぅと申します(^^)

「スカイツリー」という曲です。
楽しかったファーストデートの記憶を引き連れて、スカイツリーにもう一度ひとりで登る、
せつない女の子の記憶の物語です。

どなたか作曲、編曲していただけないでしょうかm(__)m
何卒、よろしくお願い申し上げます。


感謝

桜葉 にゃんちぅ (Project TOP)

閲覧数:102

投稿日:2013/06/23 09:25:57

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

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