どうしてこんな結末 誰が望んだんだ
わからないふりをしてる

二人の時間は 遠い思い出の中
君の笑い顔さえ 今じゃもう
アルバムの中だけ


世界が消えたとして それでも僕ら二人で
あの時感じたままで 君だけを愛したかったんだ


見渡しても 君は居ない
一人の部屋 揺れるカーテン

ふわりゆらり 彷徨う僕は
瞳閉じて 明日へ逃げるよ


あの時の僕らは ただ傷付くのが怖くて
それでも愛されたくて 回り道してた

手探りで繋いだ手 温もりが嬉しくて
君の手を離すことも 怖くて


世界が続くとして それでも僕は一人で
あの時無くした声を探してる 君に伝えたいんだ

だけど…


君がそこに無いなら 全てを捨てて踊りましょう
声が届かないなら 全てを消して

いつか君と望んだ未来さえ 消えてしまったんだ


泣かないよもう 君の為に
涙拭いて 笑顔で行こう

二人分の痛みでさえ 前に進む為にあるから

泣かないでもう 僕の為に 
少し寂しい時もあるけど

一人分の心でさえ 持ちきれない僕に
勇気をくれたのは 君だったんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Epilogue for Prologue

ふと思い出す、それだけでいい。

閲覧数:294

投稿日:2011/09/09 22:29:32

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました