全体主義の籠 振り撒く自己愛
 鈴を風が鳴らす それは とある夏のこと

 夢追い人は 打たれて死んだ
 現状と正路の乖離
 知ってか知らずか猛暑のせいか 社会は錆びてゆく


 愛の 鞭が 君を 傷つけてる 

 濁る 太陽 灰に のる雲



 檻囲む小世界 巨人達は告げる
 "流れる血は君を思い" 日差し 黒板を照らす

 打たれし杭は 傀儡と化した
 現状と悪路の同一 綺麗事言わず現実を解せ

 自慢げに論す道化 


 誰か 誰か 私を連れ出して

 どこかの 蝉が 馬鹿みたいに叫んだ


 
 
  ♪


  ♪



  (嗚呼 これでは いつかの 道化だ
   これでは 生きてる 意味が 遠くへ)

   
  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

夏の国

 教育について書いたものです

閲覧数:61

投稿日:2017/08/01 07:24:31

文字数:321文字

カテゴリ:歌詞

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