【A】
零れた声を拾い上げて
ただし音はもう戻らない
壁のこちらも向こう側も
僕は存在してないようだ

霞んだ視界塗り潰して
いつか色が奪われるまで
壁一面のラクガキモノ
誰が存在示したつもり

【B】
口の悪いゲストさん
不愉快誘っても
心広い僕はただ
そっと見て見ぬフリしよう

【サビ】
さぁ、誰か一緒に遊ぼうか
見ているだけじゃつまらない
さぁ、僕と一緒に笑おうか
野次馬気分でお気軽に ねぇ


【A】
滲んだ空を埋め尽くして
既に雨も涸れてしまった
二つに裂けた一人の影
君の存在照らされてるよ

【B】
透けて見えた優しさに
吐き気がするのなら
打たれ弱い君のため
僕が手を下してあげる

【サビ】
さぁ、誰か一緒に踊ろうか
相手が僕じゃ不満かな
さぁ、君と一緒に騒ごうか
誰も見てない真夜中に ねぇ


【サビ】
さぁ、誰か一緒に遊ぼうか
見ているだけじゃつまらない
さぁ、僕と一緒に笑おうか
馬鹿と間抜けの真ん中で ねぇ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

当事者と傍観者の境界

手を下したのは僕。
それを見ているのも僕。
それらを笑うのも僕。
全部同じ、僕。

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投稿日:2012/08/24 23:42:56

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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