子供ころの帰り道、空き缶蹴って遊んでた。
からんからんって音たてて、歩く早さで転がった。
蹴り続けてたら土手におっこっちた。

からんからんからん。

今だって、どこかで誰かが空き缶蹴ってる。
遠く遠く離れた国で、空き缶蹴ってる。
そんなイメージふくらませ、歩く帰り道。

からんからんからん。

今はもう空き缶蹴る事はなくなったけど
くるくる回るこの星で、みんなみんな動いてる。
1分1秒同じ時を刻みながら進んでく。

日は沈み、オヤスミの時間になっても、
違う国では朝がきて
日が昇り、オハヨウの時間になれば
違う国では夜になる。

一つの星に生きてる僕ら。
ひとりひとりの生き方がって、みんなバラバラ
でも、きっとどこかで繋がっているんだ

時間という名のオンライン。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

OnLiNe.

学生の時にオンラインゲームを初めてやった時に浮かんだものです。
あの頃は、プレイヤーを一人一人が動かしてるんだなーって感動したもんです。

閲覧数:71

投稿日:2014/10/10 18:46:07

文字数:337文字

カテゴリ:歌詞

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