泡沫の唄
作詞曲 korby（from畑中洋光）
愛に迷って立ち止まる時
あの日の唄を口ずさむ
行き交う人波に紛れ
漂うまま揺れてる
抗えど流さるる
日々は過ぎ去ってゆく
置き忘れた大切な
破片（かけら）探して彷徨う
泡沫の夢のように
手を伸ばせど消ゆる
愛を幾重に讃えてみても
声の限り叫んでも
届かぬ想い捨てられず
廻（めぐ）る世界に溶けて行く
やがて愛は唄となり
鳥と共に空に舞う
そしていつか誰かの元
辿り着くのだろう
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