街にきらめいたネオンの海を
一人泳いでく駅までの道
浮かぶ列車の船に向かう
雪が舞い始めた8時
変わる青いサインで動き出す群は
はしゃぐ 聖なる夜とチョコ味の餌に
ヒトに流されぬように
喘ぐサカナになるかな
冷たい風に白い息
輝く街に背を向けて
乗り込む船に身を任せ
想う八畳間のストーリー
降る雪に抱かれた
キミが笑い差し出した手を
思い出す 暖かい世界がボクを待ってる
やがて遠ざかるネオンの海と
独り揺られてく 静かの海を
そこはもう銀河の果て
名もない惑星の端に降り立つ
重い身体を引きずって
冷たいドアを開いたら
灯す明かりとONの文字
不意に固まってしまった
再び灯る窓のロゴ
立ち上げるブラウザと流れ星のマーク
唱える呪文 ボクを導いて
別の宇宙に繋がる 今キミの声がする
鮮やかに描かれた
映る世界 「おかえり」の文字
いつの間に迫る10の数字と動き始めたログ
降る雪に抱かれた
二人出会った約束の街
ボクは今 キミといる世界の中で生きてる
00:00 / 04:08
1224online_offvocal_Mastered
マスタリング済です。BPM116
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30096936
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喜早 愛斗
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2021/04/20 12:08:09