地平線の彼方写る世界から
僕ら どんな未来を描いていくんだろう
ただ真っ白なこのキャンパスには 地図なんてものは何処にもなくて
行く当てないままさまよい続け 気がつけば一人そこの立ちすくんでた


誰もいなくて 寂しくて 叫んだって 届かなくて
泣いたって 笑ったって 振り向いてくれやしない
存在の意味さえ忘れてしまうようで
怖くなって君の名前を呼んだ


今 もし夢が1つ叶うとしたら きっと僕は
真っ先に君の元まで飛んでゆくよ
けれど今君は何処にも居ないから まだ進み続けるしかない
止まってたって 景色なんか 何一つ変わらない
だから今踏み出すよ 一歩


支配者じみた仮面被った王様は
つまらない理想論を語ってく
精一杯手を伸ばしたって 触れることすらできないけど
僕に翼があれば 君に届いてたんだろう


誰もいなくて 寂しいけど 前を向いて 歩き続ける
その果てに きっと何か あると信じ続け
存在の意味はなんだろう?考えたって分かんなくて
ただただ目の前を見つめるだけ


今 もし君のもとへ飛んで行けたとして 会えたなら
僕は長い長い旅の事を話すよ
君はそこで笑ってくれればいい だからまだ僕は進むよ
止まってたって 景色なんか 何一つ変わらない
踏み出した一歩を 信じて


進み続け 歩き続け 前を向くと 見えてきたんだ
探し続けた 未来が そこにあった


今 もし夢が一つ叶うとしたら なんて
昔の僕はそんなこと言ってたっけ
なんて思い出話が君にできるように
僕はまた歩き始めるよ
止まっていた 景色が今 動き始めたんだ
今はまだ振り返らず 進んでいこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノクロファクター

新しい世界になかなか踏み出せない少年のお話

閲覧数:72

投稿日:2013/03/20 22:22:23

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

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