壊れた空気片手で払って
軋む体をベッドに沈めて
遊んだ海に手を振っていた

乾いた風に髪を靡かせて
星の無い町を背中に
感じながら歩いた始まり

帰る場所なんて一度も欲しいと
思わなかったけれど
それでも 想う人だけ
心に居た幸せも
夢で終るの ソレがボクらしい
明日まで縛られたくない

耳の端に残った寂しさを
冷めた調子のアスファルトに訊く
「夜もこれから明けるのか」と

交差しているだけの道なのに
居場所なんて作る方が辛い
なんて思ったあの時

昇るための翼なんていらない
畳んだままに折れる
ゆっくり 堕ちてゆくだけ
絡んだ因果(いと)解(ほど)いたら
伸びきった影に爪を立ててるの
君のにおい追いかけて

それでも 想う人だけ
心に居た幸せを
ゆっくり 堕ちてゆくだけ
絡んだ因果 (解いたら)
Ah 探した 君だけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Stirner

n923s77さんのねこ(仮)に充てさせて頂きました。

閲覧数:82

投稿日:2009/05/01 23:07:34

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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  • そーらーしすてむ

    そーらーしすてむ

    ご意見・ご感想

    せっかく素敵な歌詞を書いてもらって嬉しいのですが。先にカザミドリさんに作詞のお願いをしたので
    今回はすいませんm(_ _)m
    作詞して頂いてありがとうございました(^^)

    2009/05/02 01:10:57

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