白い吐息が止む頃に星が綺麗に見えていたり
春の色が枯れるときに見せた幻
誰も知らない秘密の言葉で愛を確かめる二人
だけどそれさえも真実とはかけ離れている鎖

夢の中で巡り会って
照れ隠すような愛じゃなくて
頼りないねって笑い合えるくらい
薄い空気の中 指を絡めて

この感情も鼓動も奪って 微笑む君は怪盗のように
世の全てが違い 未回答も最高の甲斐性なしだとか言われたら
正しいと思ってしまうよ

もういっそ魂を混ぜ合って
一つになれたらなんて贅沢をして
白の心臓を撃ち抜いて
内側の液体で色をつけよう

悲しい 嬉しい それ以外も
心を分かち合いたいだけだから
この一生涯を明け渡して
便りのない日々を告げよう

夢の中で巡り会って
照れ隠すような愛じゃなくて
頼りないねって笑い合えるくらい
窓から漏れた光は二人の影を重ねている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

たよりないね

閲覧数:47

投稿日:2025/03/10 19:59:42

文字数:367文字

カテゴリ:歌詞

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