カーテンからこぼれた
光に見つからないよう
1人 部屋の隅で
許しの歌口ずさむ
あの日の傷が消えないんだ
もし戻れたらなんて
どうにもならないことを
考える 夢うつつ
泣いても泣いても 痛みは消えないのに
許してよ許してよ 嘆いても君はいない
繰り返す繰り返す カタチが壊れるほど
泣いても泣いても 涙は枯れてくれない
ねえ 君は今どこで
どんなふうに僕を見る
写真立ての中の
君は笑っているね
責めたてる声やまないんだ
もし戻れたらなんて
やり直し 巻き戻し
また同じ夢を見る
泣いては泣いては 声をかき消していく
許してよ許してよ 嘆いても誰もいない
いいだろ もういいだろ もう許されないなら
黙っとけ黙っとけ 傷が痛むだけだから
いいだろ もういいだろ どうせ許されないさ
黙っても黙っても 嵐はやまないままだ
許されたい 許されないさ
かげろうがゆれてる
気づいてる 気づいているさ
責めたのは君じゃなくて
押し込めて 縄で縛って
君はきっと泣いてる
責めている 責めているのは
自分自身なんだ
泣いても泣いても 痛みは消えないから
許しても許しても あの日は消えないけど
わかってるわかってる もう意味は無いなんて
掴めよ叫べよ 傷ついた思い出に
嘆いても君はいない
いろはにかるたさんの作品(http://piapro.jp/t/HGfc)に私なりに歌詞をつけさせていただいたものです
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