「どんなに辛くても」 作・すまき

閉め切ったカーテン
寄り添う暗さがどうも心地よくて
ただ怖いんだ

挨拶禁止のマンション
みんな視線を嫌ってる
この世界に
慣れてゆくのが

時々無性に
消えたくなる時があるけれど
心臓は動きたがっているんだ

どんなに辛くても
どんなに苦しくても
僕たちはみんな
生きてかなきゃいけない

どんなに不幸せでも
どんなに孤独でも
僕たちはみんな今を
生きているんだ

紙切れ一つの生きた証は
僕をこの場所に
押し留めている

時々無性に
死にたくなる時があるけれど
今日も一歩が踏み出せない

こんなに消えたくて
こんなに死にたくて
明日なんか来て欲しくないのに

それでも待ってはくれないから
今日も目を閉じて沈んでく

どんなに辛くても
どんなに苦しくても
進み始める勇気が出なくても
僕たちは今を歩いているんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

どんなに辛くても 歌詞

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投稿日:2023/04/01 14:38:21

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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