この思いが願いが
君に届く事は無くて
そっと呟く「ありがとう」
だけどそれは君の耳まで届かなくて
一つだけ君に言っておきたい
それも届く事は無くて
空に向かって願う事しか
僕には出来ないのかな?
この思いが願いが
君に届く事は無くて
その思いが願いが
重いと嫌われるのだろう
そっと呟く「ごめんね」
だけどそれは君の耳まで届かなくて
一つだけ君に言っておきたい
それも届く事は無くて
空に向かって願う事が
癖になっていた
この思いが願いが
君に届く事は無くて
この思いが願いが
重いと嫌われるのだろう
この空の向こうには何があるのだろう?
この思いの願いの向こうに何があるのだろう?
この思いが願いが
君に届く事は無くて
この思いが願いが
重いと嫌われるのだろう
嫌われる位なら
言わなくても良い?
嫌われても
言った方が良い?
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ブクマつながり
もっと見るこの風と共に君は消えてしまった
あの風に乗れば同じ場所に行けるのかな
もう二度とあの大きな手離さない
もう二度とあんな言葉は言わないから
戻ってきてよ
いつも隣で笑ってくれた
とても大切な存在
なのにいつからかそれを
忘れてしまってた
でも思い出したよ...君へのメッセージ
木村和月
僕を食べないで
美味しくないから
僕を食べないで
美味しくないよ!
その表情は僕に向けられている
ゆっくり近づいてくる
僕を捕まえようとする
食べないで、食べないで
僕はとっても美味しくないから
そんな目で、見ないでよ...美味しくないよ!
木村和月
取り合えず前に倣え
取り合えず右向いて
取り合えず真似をして
君もきっと生きていないんだろう?
心なんて無いんだろう?
感情の無いまま分からないまま
歌わされるという事
君にも分かるだろう?
感情の無い“モノ”達は
指示された様に動き...モノ
木村和月
少し前のお話
遠くから聞こえるのは
幼い子供の声
聞いて聞いて聞いて下さい
見てて見てて見てて下さい
さぁ今から始まる物語はね
楽しいよ苦しいよ嬉しいよ
遠い何処かのお話
少し前のお話
遠くから聞こえるのは...物語
木村和月
暗い暗い道歩く
雲の間から見た空
青くて綺麗だった
雨上がりの臭いが
僕を悲しくさせる
もう、もう・・・
この空を壊してしまいたい
この世界を崩してしまいたい
この地球を消し去りたいよ
もう二度と続かないように...もう二度と。
木村和月
頭の中で忘れていた
音が鳴り響いた
ぽた、ぽたり小さな雫が
零れる音
何故忘れたんだろう?
忘れ無いと思ってたのに
何故思い出したのだろう?
忘れてたはずなのに
泣き虫な僕と泣き虫な君
二人揃って泣いた...忘れていた記憶
木村和月
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