「ワンサイドサイダー」
作詞・作曲 夜人
ボーカル flower

空は毎日回りまして
呼ばずとも蝉が来ました
金属と硝子の細工は
電子音も鳴らせませんでした

小さく泣いた氷は
色水を薄めてしまった
流し込んで忘れないで 今

爆ぜて泡が溢れてしまいそうだ
このまま空に舞って
甘い花火咲かせたって
全然興味無いような
口づけはしないで
それでもいいやって
蹲ったって 意味ないね

今日も今日とて回りまして
拠所無く雨が来ました
金属と硝子を越しては
あなたはあなたは誰かといました

爆ぜて泡が溢れてしまいそうだ
このまま空に舞って
甘い花火咲かせたって
全然興味無いような
口づけはしないで
それでもいいやって
蹲ったって 意味ないね

大きく揺れた表裏は
色水を薄めてしまった
流し込んで忘れたくて 否

爆ぜて泡が溢れてしまいそうだ
このまま空に舞って
甘い花火咲かせたって
全然正味無いようで
口づけはしないんだ
それがもう嫌だ
蹲るのは 意味ないなって

炭酸を飲み込んで
散々だって笑い飛ばして
ただただ酸化していく罅
色水が一期に染まって 蹲ったって
意味ないね
イミナイネ

空は毎日回りました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ワンサイドサイダー

ワンサイドサイダー

閲覧数:178

投稿日:2020/01/03 04:37:34

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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