the Despair.
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震える足で暗闇の中 少しずつ歩き始める
冷たい風が頬に触れて だんだんと熱を奪ってゆく

絶えなく続く痛みと苦しみと 消えてゆく罪なき多くの生命
耳をすましてみれば聞こえてくる 苦痛の声が

壊れてく何もかもすべてが 傷つけあうことしか出来ないから
この願いも崩れてしまうの ただ一つの誰もが望んでいる未来も

灰に染まった大空 見つめ走り出す
止まれないから

荒れ果てた大地と燃えゆく草花と すべてを終わらせる一つの光
瞳を閉じれば胸に伝わってくる 悲痛の声が

失った何もかも全てを 終わらせることが救いというなら
この鼓動も停まってしまえば なに一つも残らず痛みさえもないでしょう

残された記憶と痛みと悲しみを 置き去りにしたくても捨てられなくて
どれだけ手を伸ばしても届かない 希望の彼方に

壊れてく何もかもすべてが 傷つけあうことしか出来ないから
この願いも崩れてしまうの ただ一つの未来も
きっといつかは 夢だと思える日が来るでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

the Despair.

閲覧数:129

投稿日:2011/08/01 10:13:57

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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