星の見えた丘の上で小指と小指を交わしていた
また十年後に会おうとか叶わないまま泣いていた
ねぇ 僕は星が嫌いだ 流れ流星
三回願えば叶えるだとか
もうどうでもいいんだそんな事
あの日の約束を返してくれよ ジェミナ

惑星間に繋いだ想い あの双子星を返してくれよ
バラバラになって 宙の果てで散って
一回でいい。願いをどうか…
星海に沈んだ宇宙旅行
もう叶うことはないのだろう
延々と暗む宇宙の彼方
輝きを増し続け光る星ジェミナ

辛いことがあれば空を見上げてご覧とかありがちな
台詞が一つと浮遊して 僕の足だけ地に着いた
ねぇ 未だ星が嫌いだ 流れ彗星
六回目の隣、君の笑顔
もうどうしようもないんだこんな事
思い出したとこで消えるが現状

惑星間と揺らいだ想い あの箒星を返してくれよ
バラバラになった宙の星で知った
一秒でいい、交われどうか!
星海と沈んだ時間遡行
もう語ることはないのだろう
延々と暗む宇宙の彼方
輝きを失い佇む星ジェミナ

十年前に交わしたね 僕ら十年後に会おうなんて
だからずっと、ずっと待ってるの
数年後に渡る惑星
いつまで経っても連なる連星
さぁ 笑われたって光れ恒星
また星を数えていた

惑星間に繋いだ想い あの双子星を返してくれよ
バラバラになって 宙の果てで散って
一回でいい。願いをどうか…
星海に沈んだ宇宙旅行
もう叶うことはないのだろう
延々と暗む宇宙の彼方
輝きを増し続け光る星ジェミナ

二人で一つの生命だ
ジェミナ あの星の輝きを
道標になって会おう
何年後だって構いはしないからさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ジェミナ.歌詞

閲覧数:470

投稿日:2020/03/17 16:43:00

文字数:666文字

カテゴリ:歌詞

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