,(歌詞)

一人だけでいいと知った世界は今日も広過ぎた
誰もいらない、誰も知らない世界は今日も広過ぎた

嫌な予感がよぎってよぎって
歩みを止める脚があった
僕の世界は一人でいい
誰もいらない、入らない

冷たい視線をうけてうけて
俯き、感じた僕の頭と
悲しさだらけで溢れた街と
がらくただらけのいらない感情

混じった世界で僕は生きよう
泣いた世界で僕は生きよう

隠した涙を見破ったのは?
隠れた感情、掘り出したのは?

プライドの欠片を捨ててしまった
涙の後を拭わなくなった
枯れた木、枯れた街、僕の声だけが
響いて弾いて壊して消した

堅い心が壊れて壊れて
綺麗な心臓写して写した
僕の世界は一人のはず
誰もいれない、入れない

閉じた瞳に感じて感じて
熱い瞼は活発だった
寂しさだらけで溢れた丘と
消えちゃいそうな僕の鼓動

君が入ってこないように
君が入れぬ世界を作ろう

君が見付けたものは何?
君が探したものは何?

プライドの欠片を捨ててしまった
涙は止まらぬ、後に続いて
枯れた手、枯れた脚、昨日の僕が
亡くして笑って答えて消えた


切なさを歌おう
誰にも、気付かれないこの街で
独り、孤独を纏い、ながら
せめて、君にだけ届くように


プライドの欠片を忘れたように
時代は終わらぬ、時を探して
枯れた目、枯れた声、明日の僕が
冷やして唸って念じて越えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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カンマ

閲覧数:71

投稿日:2011/07/21 19:13:04

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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