(A)
好奇心で触れてみただけなのに
ただそれだけなのに
道を一歩踏み外したような
私のその目の前で貴方は
赤いナミダを垂らして笑う
逃げても逃げても追い回されて
私の場所なんてどこにもなくて
どこで私は存在すればいいの
「 わ か ら な い 」
(Aサビ)
狂っちゃうほどに惑わすような
そんな顔で私に微笑まないで
迷い込んだ私の息は
呼吸もできずそこで尽きるしかないのか
回転するようなスピードに進む鼓動
今、それがとまる。
誰も助けてはくれなくて
もう終わりなんて考えたくなはいけど
時間が止まり進んでいるのは鼓動だけ
(B)
ジブンがどこにいるかもわからなくて
何が起きたのかもわからない。
道を一歩踏み出したような
貴方のその目の前で私は
赤いシルが滴るそのナイフを持って笑う
追い回されて追い回されて逃げる場所なんてなくて
「存在の意義はなに?」と問いかける。
今にも息の根が止まるほど
「 狂 え ば い い 」
(Bサビ)
笑っちゃうほどに可笑しくなるほどに
自分に問いかけたいことがある。
どうしてこんな事を
しているのだろうか、需要があるのかと
忘れられない貴方のその微笑む顔
今、それが蘇る。
誰も助けてはくれなくて
恨みがあるとかそんな重い理由ではなく
ただ、好奇心が溢れて触れてみたくなっただけ
(C) ←大サビ前ですw
問いかけられて問いかけれられ答える気なんてなくて
「自分でもわかりません。」と笑う
何も悪いことなんてしてないのに
逃げ回って追い回されてナイフを持って笑う私
何でこんなことしてるんだろ
バカバカしくなるほど
「 自 分 を 苦 し め る 」
(Cサビ)
狂っちゃうほどに惑わすような
そんな顔で私に微笑まないで
迷い込んだ私の息は
呼吸もできずそこで尽きるしかないのか
忘れられない貴方のその微笑む顔
今、それが蘇る。
誰も助けてはくれなくて
恨みがあるとかそんな重い理由ではなく
ただ、好奇心が溢れて触れてみたくなっただけ
記憶の片隅に置いておきたくて、
私はもうここには要はなくて
ただ気づいて欲しくて私の存在に
自分が可笑しくなるほどに狂いたくて
自由の身でいたかっただけなんだ
止まる鼓動進む時間
自分で自分を苦しめるしかできない
「それが私の存在の意義だ」
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