知らない道を曲がってみる
足下の宇宙には 知ってる人
「どこまでいくの?」

色が消えてく昔の写真
褪せて見えないフレーズは
君の名前かな?

夢を見ている隙に(ぬすんだ君)
僕らは息をしていたかい?

落ちてゆく世界には
君が乗ってた星の思い出
逆回りの時計 水にとける音
飛び込んだ緩い雨音
君がかすかに浮かんで
掴もうと腕を伸ばすと消えてく蜃気楼


知らないことを話してみる
目の前の太陽と月が ティーカップに揺れている

わざと悲しい言葉だけで伝えては
「かわいそう」「大丈夫?」と言わせる

赤い色はうそつき(たんじゅんでさ)
君を好きなことだけ知ってる

造られた世界では
僕を乗せて宇宙(そら)の彼方へ
地球に住んでいる君がくれた星
どこまでも どこまでも
二人一緒に時間を越えて
消えてゆけたらいいね
繋いだ手は幻


終わりゆく世界では
僕が持ってた君の思い出
逆回りの時計 元に戻ってく
飛び出した緩い雨音
君がかすかに浮かんで
掴もうと腕を伸ばすと消えてく
目を覚ませば ほら
君の手は幻

最後に僕は思いだした
写真の消えてた言葉は
君への ありがとう


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞募集】抱きしめた星【参加】

きのさん(http://piapro.jp/content/?id=ljpvstkikobkv1ew&piapro=mg4nfl466fm7qan83hlja6bb64)のに参加させていただきました。



ゆめはまぼろしのかがみ。

閲覧数:220

投稿日:2010/08/11 08:37:50

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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