ダイスキナ歌ヲトドケタイ

激烈なミク品不足だった４年前、やっとの思いでミクをお迎えできました。
そこで原点回帰、当時のミク曲といえば、VOCALOID視点の曲の方がマジョリティでした。
なので、それを懐かしみつつ、ミク視点の曲を書き上げました。

歌詞

初めは生産間に合わずに
地団駄踏む者が続出した
konozamaの地獄をかいくぐり
手に入れた者たちは私を歌わせた

店では居場所がよくわからず
エロゲーの隣に並んでた
神棚に外箱飾られて
そのままホコリ被り消え去る子もいたよ

大好きな歌を届けたい
その為に生まれてきたはずＡｈ
私がここで朽ち果てたら
別の私に飛んでもらうの

５万の私の分身たち
いろんなマスターと共に歩み
ある者は伝説築き上げ　
世界に私の名をとどろかせてくれた

底辺作者の下で歌い
伸びない数字に翻ろうされ
それさえも出来ずに押入れの
中で眠る子達に光を見せたいよ

大好きな歌を届けたい
命の限り歌うけれどＡｈ
たとえ私が飛べなくても
別の私が飛んでくれるよね？　

私が次に目が覚めたときは
大空高く羽ばたいてみたいよ