夜空の端っこに走る一筋の光
堕ちてきらめいた
人はそれを見たら願いを星に託すの
ロマンチックに
燃え尽きて死ぬ星が最期に夢見たのは
儚くて……綺麗な願いで
どんなに小さな希望でも
それになりたかったんだ
その時、星は
僕らの胸の中に宿り、また光り輝くのさ
「星に願いを、空に祈りを」
この胸に
嘆きを飲み干した炎が消えるその時
生まれるカタルシス
過去から未来まで縛り付ける世界の法
生まれて死ぬこと
誰もが望まず生まれては
望まず死んでいくの
逆らえない運命
だから誰もが幸せを願いながら夢を見るの
求めているの
こんな小さな僕ひとりにも、そう願うロマンがある
ねぇ
命を燃やして消えゆく星にさ
おまじない
燃え尽きて死ぬ星が最期に夢見たのは
儚くて……綺麗な願いで
どんなに小さな希望でも
それになりたかったんだ
その時、星は
僕らの胸の中に宿り、また光り輝くのさ
「星に願いを、空に祈りを」
追いかけよう
スターラスター
00:00 / 03:48
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想