いつから僕らは一人きりで
いつから僕らは手を繋ぐのをやめた
空の青さすらもいつしか忘れて
ひたすらにアスファルト見てた

心地よい川のせせらぎも 風が揺らす鈴の音も
アナログ盤の思い出 今蘇り出す

忘れたはずの感傷に 溺れて息がつまっていく
心地よい温もりが 遠のいてく
追いかけた蝉の音も 夜空を彩る花火の色も
もっと深く沈んだら 消えてなくなるのかな

頭の中を駆け巡る景色
泡のように弾けて飛んで消えていったんだ

線路を揺らす陽炎も 肌につく潮風も
咲き誇った向日葵も 全部君がいたあの夏の日

覚えてたはずの光景が 色を失って消えていった
見上げた空が淡く滲んでゆく

戻れないのは知っていて それでも僕らは深く沈む

忘れてたはずの感情が 星空のように広がった
僕の世界照らした 深海の天の川

色褪せない夢の色が 花火のように咲き乱れた
その光 手を伸ばし 今掴みに行くから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Marinesnow【歌詞】

Marinesnowの歌詞です

閲覧数:115

投稿日:2019/01/14 19:56:21

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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