【初音ミク】ナンキン【オリジナル】
詞・曲 ちゆづき
夕焼けに染まる室内
もうすぐキミが帰って来る頃
ゆらり揺れながら
今日もキミの笑顔待ってる
もう目も合わなくなった
私の存在 意味はあるの…?
こんなにもすぐ傍で
キミだけを見てるのに
なんで なんで キミはいつも
こっちを向いてくれないの?
もう飽きてしまったの?
キミにとってはひと時の遊び
だったのでしょうか? ねえ…
星空隠すカーテン
見上げた先に青白い光
ゆらり揺れる視界
今日もキミの背中見つめる
同じ空間に居るのに
キミまでがとても遠くて
思い出したように振り向いて
縮まる距離 冷たい瞳
こんなにもキミだけを
想い続けてるのに
やだよ やだよ そんな
光の無い瞳で見つめないで
もう飽きてしまったのね
ならばいっそこの小さな檻から
捨ててよ ねえ…
今日も見れなかったな
明日は見れるかな なんて
何度期待をしても
近い二人の距離と離れてく心
こんなにもすぐ傍に
キミが見えているのに
思いっきり叫んでも
泡となって消えてくだけ
もう全て遅いの?
もう戻って来ないの?
あの日のキミの笑顔は…
空から降ってきた
キミからのプレゼント
そっと胸に仕舞い込めば
ほろ苦さに涙が出る
気付くわけ無いけれど
ありがとうと呟けば
キミが笑ったような気がした…
一時の趣味で買われた(飼われた)金魚(南京)のお話。
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想