水面を照らす月明かりは揺れ
夢見る夜から僕は抜け出す

光を散らす蛍達の群れ
儚く騒ぐ木々の声

振り向く道、目をやれば
見知った景色だった
遠い日に手を引かれ歩いた道だ

辿って踏みならす土に咲いた
小さな花寄り添って
何度目かの季節息を吐いて
生まれた鼓動確かめて進む


足草濡らす水が流れ着く
広がる海まで僕は旅立つ

見果てぬ空の雲を追いかけて
羽ばたく鳥を見送った


出会い別れ繰り返し
記憶を刻んでいった
けれど忘れられない遠い日の手を

足跡追いかけた道は今も
変わらずあの日のままで
何度目かの季節僕はここで
いつか君へ繋ぐ道

歩く







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ココカラソコマデ

http://piapro.jp/content/oq86192nxj9ogc0u

応募の歌詞になります。


採用して頂けました!
有難う御座います┏○ペコリ

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遠い日に共に歩いた道を辿り思い出の人を
探す、という内容の歌詞です。
思い出の人は家族や友人、解釈は色々という事で(笑)

閲覧数:192

投稿日:2010/07/21 22:51:24

文字数:285文字

カテゴリ:歌詞

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