「おいでよ」って呼ぶ声
遠く響くよくない感情
明後日の方向向いて歩けば
昨日一昨日に帰れるかしら

引き金を引いた瞬間
立ちはだかるのは自分の影
どうにかこうにかなっちゃいなって
地軸が50度傾いた

光が終わるまでは花を摘もう
二人の両手に有り余る花を
最後の翼をはためかせ
遠くへ飛んでいくために


「またね」って叫ぶ声
サクラの根元に置いた感情
雨が降るまで待ち続ければ
望んだ答え見つかるしら

むやみに慰めてくる
優しすぎるのは影の自分
どうにかこうにか逃げ出しなって
視界が20度傾いた

闇に包まれるまでは空を見よう
信じるだけに値する空を
最後の翼がもげるまでに
地上の道を歩くために


頭の中をぐるぐるまわし
心を陰に透かして見れば
きっといつか分かるはず
分かるはずだと思っている


光が終わるまでは花を摘もう
二人の両手に有り余る花を
最後の翼をはためかせ
遠くへ飛んでいくために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

サヨナラの太陽

自分に優しくできるのは、自分じゃなくてあの子だった

閲覧数:83

投稿日:2012/11/06 22:55:44

文字数:404文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました