君は僕をわからない
とっくに気付いてることさ
ピントがずれてゆくように
近づくほどにぼやける
摩天楼に
街の影が滲む
小さな光がほら
降り注ぐその前に
僕は君をわからない
とっくに気付いてることさ
だけど解りあえるのは
確かに君だけさ
プロムナード
口ずさんだメロディ
小さな胸の奥で
鳴り止まぬその前に
歩いてゆこう
夜の音を聴いて
気が済むまで
歌いたい歌を歌おう
ひとりぼっちなふたりの
歪なハーモニー
歩いてゆこう
星の夜をずっと
どこまでもさあ
終わらない夢の中へ
歩いてゆこう
星の夜をずっと
宇宙の果てに
描きたい明日を描こう
ひとりぼっちなふたりの
交わさない約束
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