にこにこどーが
気が抜けるような
機械仕掛けのノートは
右から左へと
落書きを映し出している
見掛け倒しと思ったら
意外と中身に刺さって
皆集まっていた

目立たない私は
気まぐれに落書き辿ったら
魔法掛かったように
周りも夢中に導いていく
魔法使いの1人になった
私は髪を括って
呪文唱えていた

誰かが放った
秘密と脅しのスラングで
君の頭の中が
突然止まって幾星霜
「また魔法を使えたら」
同じように祈った皆が
振りかざした
魔法の杖の匂いで
目が醒めて欲しいよ

全然終わらない
君のシステム障害終わらない
反応観たいのに
生活の一部になってたのに
見通し立ってない
君の緊急メンテが終わらない
まぁ
不平不満は置いておいて
世が明けるまで
見守り待っていこうかな

見つけたのは
一苦労掛けた十個のオーパーツ
ちっぽけは広がって
私だけの好きが導いていく
心遣いの独りであった
私は腹を括って
言葉繋いでいた

誰かが培った
赤青緑のポーションで
君の頭の中に
輪郭浮かんで起死回生
「もし奇跡を起こせたら」
同じように想った皆が
書き殴った
魔法の筆の跡で
元通りになったよ

どんどん良くなる
君のシステムまだまだ良くなる
ほんの少しだけ
気に入らないことだってあるけれど
見限りたくはない
君とやりたい放題遊びたいから
不平不満は置いておいて
取り戻した日常を歩いていこうか

絶対終わらせない
君の憩いの場所終わらせない
感情動くから
生活の中で想われるから
彩り腐ってない
君は輝き失ってない
ほら
不平不満も大歓迎
取り乱しても
気楽に観ていこうか

不平不満の裏返し
世が明けたなら
気楽を観ていこうかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】初音ミク「にこにこどーがはおわらない」

初音ミク「にこにこどーがはおわらない」の歌詞です。

閲覧数:26

投稿日:2024/08/21 11:59:30

文字数:714文字

カテゴリ:歌詞

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