三日月 霞んだ群青 溶け出して
「それ」も 所詮 噬臍 届かないや
時計の針を叩き折ったら
閉じた未来 見ないで済むの?
さあ目を覚ませ 鼓動を鳴らせ
思うままに Ah
黒い夜に 天を翔ける星座を
そして涸れた心に愛を
深い闇に空隙を見透かせば
映る夢は奇跡みたいだ
満月 掠れた深紅に染み出して
「それ」も 所詮 幻想 叶わないや
進む時間が怖いと泣いた
弱い過去は どこへ逃げたの?
さあ手を伸ばせ 心を飛ばせ
思うままに Ah
暗い空に問いかける言葉を
そしてどうか私に歌を
夜の街に 月明かり見送れば
語る夢は無謀みたいだ
たとえばこの世界が明日終わるとしたら
掲げた理念も 理想も音を立て消えるの?
黒い夜に 天を翔ける星座を
そして涸れた心に愛を
深い闇に空隙を見透かせば
語る夢は奇跡みたいだ
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