ふと見上げた星空が
どれも同じだとしたら
誰も願うこともなく
夜を孤独に過ごすのか

もう僕は無くしたくない

僕はそこで月を待つ
揺らめく海に一人きり
僕はそこで月を待つ
Keep quiet 夜は近い


月の光を飲み干せば
永久の愛が手に入る
隔離牢の罪人が
夜の孤独に呟いた

もう誰も傷付きたくない

僕はそこで月を待つ
水面の夢を掻き消した
僕はそこで月を待つ
Keep Silent 夜が来た


真っ白のバイブルが
鶴翼の風でめくれた
赤い実の美しい君は
白の毛布に包まれて
朝焼けに泣き出した


僕はそこで月を待つ

僕はそこで月を待つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

星空のLonelyHuman


静かな海で一人きり、男は月を待ち続けた。
まるで罪人のように、まるで星屑のように。


絵描き様、作曲者様、感想を書いて下さる方を募集しています。
よろしくお願いします^^

閲覧数:152

投稿日:2011/02/02 12:57:55

文字数:280文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました