沢山のIFを並べて
ノートが真っ黒に埋れていく
もしも、もしももしも
どんなに沢山の仮定を並べても
それでも君は帰ってこなくて
だんだん嫌気が出してくるのに
涙の滲んだ視界で
ペン先はずっと"IF(もしも)"を紡いでる
それしか、今の僕には出来なくて
ノートの上の沢山のIFが
ここじゃない世界を創り出す
その中に、あったのかな
君と一緒に過ごす そんな日常が
数えきれないIFがノートを真っ黒にしてから
バカな僕はやっと気づいたよ
ノートの上の沢山のIFが
君との思い出を呼び覚ます
確かに、確かにあったんだ
君と一緒に過ごした そんな日常が
もしも、なんかじゃない
君との日々が
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