雪が
ひらり ひらりと舞った


あのときの空を思い出し
つまらぬ日々をただ生きてきた
あの日の空はとても綺麗で
その下にいた君は
もっと輝いて


側にいた僕は近付けず
ただ少し離れた場所で見てた
あのときの距離が今になり
とても遠いものだと自覚する

サビ
雪がヒラリヒラリと舞った
淡い 白い 花びらのよう
遠い 記憶の中で想うのは
いつかの 春霞か


あのときの距離を思い出し
つまらぬ日々をただ耐えてきた
あの花の舞う舞曲は端麗で
もう戻ることはない
そう気付いてた


哀れな花びらは 季節を
移り行く様に散って逝く
あのときの記憶が今になり
所詮は過去だと誰かが言う

サビ
花がヒラリヒラリと舞った
あの暖かい 記憶の中で
手を思い切り 伸ばしてみても
もう君に 触れられない


雪が
ひらり ひらりと舞った


雪よ
どうか 舞ってておくれ


雪よ
どうか 待ってておくれ

サビ
花がヒラリヒラリと舞った
あの暖かい 記憶の中で
手を思い切り 伸ばしてみても
もう君に 触れられない

サビ
雪がヒラリヒラリと舞った
淡い 白い 花びらのよう
遠い 記憶の中で想うのは
いつかの 春霞か

サビ
雪がヒラリヒラリと舞った
淡い 白い 花びらのよう
遠い 記憶の中で想うのは
いつかの 春景色か


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

淡雪恋歌

閲覧数:208

投稿日:2012/02/03 20:45:11

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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