夏の風は僕を残して
君の影も見えなくなって
見つめるだけの夕立 いつも、いまも、耳に残る
君と出逢い歩いた校舎
向日葵が僕を呼び止めた
二人が近づいたのは 理由、なんて、何もなくて
記憶の中にしまい込んだ未来
矛盾だらけのキモチ動き出した
見つめないで何も言えなくなるから
僕のココロ明日また会えたら伝えたい
君のこと好きだと言えなくて あの日が夏の終わり
ねえまた会えたならその時がきっと僕達の夏の始まり
眠れぬ夜を繰り返して
僕はなんにも変われなくて
あの日と同じ気持ちを いつも、いまも、想い続け
いつか来た校庭の前で
君の声に のまれぬように
このキモチに気づいてと 君に 送る 僕のサイン
遙か彼方ずっと追いかけていた
後悔を希望で塗り替える様に
離さないで鼓動が熱くなるから
二人ここで逢えたのは奇跡なんかじゃない
一年越しの今日もう二度とあの日には帰れない
ねえもう「友達」を越えたいよ 僕の事もっと見つめてて
いつの日か 君が話した夢の続き
聞かせてよ 僕の全て教えるから
一度だけしか言わないから聞き逃さないで
今すぐ迎えに来て?
「キンコン カンコン」 この鐘が告白の合図と決めたから
もう振り向かないよ いますぐに、君に伝えるよ、あいしてる
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Six steps
One step じっとみつめて
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Three step 吐息触れる程近く
Four step くちづけして
Five step 離れる
Six step 甘く囁き残して
1 2 3 飲み込まれてく
4 5 6 どこまでも深く
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