皆さぁ~ん、こ・ん・に・ち・はぁ~~!
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は、反応がない・・・(泣)。聖ナナです。
さて今回はお約束どおり「聖ナナ流:アイドルソングの作り方」です。
では、いってみましょうか!
「アイドル戦国時代」とはよく言ったもので、東京を筆頭に全国各地に(御当地)アイドルが存在しています。最近では、アニメからアイドルが誕生して社会現象にもなっています。勿論、ボーカロイドも含まれています。その分、生き残り競争も激しいのも事実だったりします。
ところで、昔と今のアイドルは価値観が違っています。70年代・80年代は「アイドル=尊い存在」だったのに対し、現在は「アイドル=会いに行ける身近な存在」になりました。しかし、アイドルに共通していることが1つあります。それは・・・
「夢と希望を与える存在であること」
です。それらを踏まえて、アイドルソングについて研究してみましょう。
先ず、アイドルソングで避けたい歌詞は・・・?
「政治と宗教関連」は第一に外しましょう。
まぁ、アイドルの存在自体がある意味宗教っぽいですけどね・・・(汗)。それと、対象年齢にもよるのですが(歌い手・ファン含む)、「不倫もの」は避けた方が無難です。10代前半が不倫の曲歌っても違和感しか残らないでしょうし、アイドルは「みんな(ファン)のもの」という基本概念を考えれば解るのではないでしょうか?
次に歌詞を詰め込みすぎるのもアイドルソングには向いてないです。何故なら、最近のアイドルは歌だけでなくダンスも踊るので。実際に歌いながら踊るのってかなりキツイんです。そこ!歳のせいって言わないの!
アイドル自体複数化しているので、パート分けはされているものの、サビの部分は大体みんなで歌いますから、そこの部分は歌詞は詰め込まない方がいいですね。
あと、これは、個人的な意見なのですが、「合いの手や振り付けが入れられやすい歌」は盛り上がりやすいですね。西城秀樹さんの「ヤングマン(Y.M.C.A)とかは1979年の作品ですが、35年以上経った今でも人気のアイドルソングです。合いの手や振り付けは覚えてる方が多いですし、初めて聴く方でも簡単に覚えられます。こういう曲は長くヒットする傾向があるようです。最近はニコニコ動画やYouTubeで「~踊ってみた」タグがありますが、それを参考に観てみるのもいいでしょう。踊りやすいテンポを感じられたらOKです。
・・・そう考えてみると「アイドル」って体力が必要なんだなって感じたりします。それらを踏まえて、素敵な歌詞を作ってみてくださいね!
ここで休憩にしましょうか。
次回は復習も兼ねて「聖ナナ流:キャラクターソングの作り方」でお会いしましょう。
では、また次回! ^^ノシ
2015年版:聖ナナの素人でもわかる作詞講座~第5回~
今回は、流行りの「アイドルソング」を聖ナナ流に解説していきます。
AKB48も顔負けな歌詞が書けるかも!?
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