薄明かりの部屋に 君の影がいて
さよならを無意識に 言葉にしていた
交わしたのは嘘と 本当の裏表
二人 何度も言葉を忘れた

暗い明かりの下で 笑っていた君が
今は夢の中だけ 手を伸ばしても霞むの
戻れないと知ってても あの夜に忘れた
鍵をかけられないまま あたしは踊ってた


コーヒーの苦さを 煙草がかき消す
未読のメッサージュ 消せないままで
街明かりの何処かで 同じ空見てたら
せめてこのリズム 届けばいいのに

淡い明かりの中で 手を繋いだ夜の
静寂が今もまだ 耳元で鳴り止まない
忘れる美談よりも 覚えていたいから
二人の間をただ 音がすり抜けてゆく


壊れたレコードみたいに 細切れのステップ
君がいたあの日々を 繰り返してるの
メロディが止まったなら 夜が明けてしまう
だからこのままずっと 踊り続けていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鳴り止まない静寂

クラブジャズかR&Bあたりがいい感じにハマると思います。

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投稿日:2025/04/15 23:20:07

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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