早いものでもう年も明けました
あたしたちも幾度目かの記念日を
迎えられるようになりました

ぶつけたいことはあるんだけれど
怒らせるつもりはないのです

声が聞きたい夜素直になれず
そんな時は君からの電話が鳴る

ah お互い心地よい温度の中にいるの
周りの環境が変わるのを恐れている
あたしたちの間には5mmほどの隙間があるだけ

それだけでいいの

悲しきことに季節が巡るのは世の常
あたしたちも少しずつ大人になっていく
君も違う人みたいになっていくの

抱え込むことで君は生きてるけど
他人(ひと)を頼らないのはあたしは悲しいわ

か弱い女の子の泣き言は言わない
君の前では少し強いあたしでいたい

ah お互い心地よい温度の中にいるの
周りの環境が変わるのを恐れている
あたしたちの間には5mmほどの隙間があるだけ

ah お互い心地よい温度の中
未来への約束はまだ臆病になるの
あたしたちの間には5mmほどの隙間があるだけ