空と海のスキマ
なぞるような飛行機雲のレール
夏色の自転車 はみ出さないように
雲の先を目指す
南風とパノラマ もうすぐ君の街
巡り巡る季節の中でただ
苦し紛れの言葉いくつ並べても
届かない本当の想いを
綺麗じゃなくても形にしてみたくて
渡しそびれたまま
溺れかけていたジレンマのプール
深海魚のココロ 手を伸ばした空に
強い光が射す
帚星のプリズム 今でも覚えてる
君がいれば どんなに単純で
頼りない世界も輝いて見えたの
特別なことじゃなくてもいい
在り触れた言葉で扉を叩いたら
タイムリープした旋律（メロディ）
涙目 閉じてしまえば もう二度と逢えない
遠く遠く 諦めかけてた季節を今奪いに行く
巡り巡る季節の中でただ
苦し紛れの言葉いくつ並べても
届かない揺れていた決意を
なるべく綺麗な形にしてみたいよ
君となら どんなに単純で
頼りない世界も輝いて見えたの
特別なことはひとつもない
在り触れた言葉に今逢いに行くから
Reunion【作曲:Yonet様】
Yonet様の楽曲『Reunion』に作詞いたしました。
Reunion＝再会
タイトルと楽曲の雰囲気から、細田守監督の『時をかける少女』ような快活な女性像が浮かび、同作品をモチーフとして制作。過去の自分に言ってあげたい言葉、想いを胸に抱え再び逢いに行く、というイメージで作詞しています。
2017.3.22
本件採用いただきました。
ありがとうございます。
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