その街の悲しみと光が色を掻き消してゆく
誓った明日(あす)への愚かな言葉でさえ
空に響くノイズ君の叫びでも
何時まで飛べない鳥でいるのだろう
このまま知らずにいる青い試練も
朝が来るまで
運命に刺さったソトバの周りを僕らは廻る
偽りが答えと許せる流れの前でも
人の輝きでは見上げるしかない奈落の果てに
振り返る無意味に弱い心が砕けても
そう行く当てのない鼓動は歪む(ひずむ)レールの様に
断たれ無意識に沈む胸を拾い上げ
水に映る夢に視た残酷な目
何時まで君だけだと云い切れるだろう
瞳も全てを語りはしないけど
朝が来るまで
愛という言葉を包む優しさを貫くリアル
引き裂いた現実戻ることはもう出来ない
人の輝きでは見上げるしかない奈落の果てに
振り返る無意味に弱い心が砕けても
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