あなたと二人 愛を誓った 思い出の桜の下で
雨の日だって 風の日だって あなただけを待ってる

庭の片隅 桜の下に あなた、あたしを埋めました 
そしたらあたし この家からは 出られなくなっちゃった  
仕方ないから いつでもあたし あなたの背後に憑いている
なのにあなたは 何故かあたしが 見えないふりしている

だからねイタズラしちゃう あなたの背中に縋り
首筋 指を這わせて 甘く耳元囁いてみる

愛しているわ 愛しているわ 愛しているわ 他の誰よりも
ダメよよそ見は あたしを見てね 浮気なんかは 許さないからね

近頃あなた 疲れた顔で 目にはくっきり隈がある
いつも何だか おびえたような 青ざめた表情(いろ)をして
愛を誓った 桜の下を 怖い顔して眺めてる
きっとお仕事 忙しいのね あたし癒してあげる

結い上げ髪をほどいて 生まれたままの姿で
冷たい身体からませ そっとあなたの褥に侍る

愛しているわ 愛しているわ 愛しているわ この先もずっと
あなたのことを 今も待ってる 狂い咲いてる 桜の木の下で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イノセント・ゴースト【作曲:有村紫(紫。)様】

紫。(有村紫)様(https://piapro.jp/yukarin5)のご依頼品。

桜の下には○○が埋まっているという都市伝説を思い出して書いてみた。

無邪気でちょっとイタズラな女の子の話ですよ、多分ww

閲覧数:230

投稿日:2019/04/27 18:31:04

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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