さよなら僕のテディ・ベア ごめんねもっと大事にすればよかった
さよならなんて言いたくないのに ごめんねこれでお別れバイバイ

ショーウィンドウに並ぶ君がなぜか悲しそうで
僕はどうしても目が離せなくて 君を抱き締め連れ帰った
お日様の光の下で 君はなんだか嬉しそうで
僕も嬉しくなって笑って ふかふかの君の毛並み撫でた

さよなら僕のテディ・ベア 大好きだったそれだけは本当
どこからかひょいと顔を出して 「ここにいるよ」って言って欲しいんだ
さよなら僕のテディ・ベア 一番いつもそばにいてくれた
誰より大切だったはずなのに どうして君と離れてしまったんだろう?
いつかは別れの日が来ても こんな風な結末は想像してなかった
昔みたいに顔を撫でて 言ってよ「もう泣かないで」って

ぬいぐるみなんていらないおとなになっても
君といられるとずっと思っていたんだ
そして君を大好きになる小さなこどもに
君の優しいその手で友達の挨拶させたかったんだ

君がいることがいつしか当たり前になって
やわらかかった君は少しずつ硬くなって
新しい友達に目移りして放ったらかして
話も全然しなくて

毎日あんなにも君と話すのが誰よりも楽しかったはずなのに

さよなら僕のテディ・ベア ごめんねもっと大事にすればよかった
さよならなんて言いたくないのに ごめんねこれでお別れバイバイ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

childhood's end

誰もが知ってる名曲「シェリーに口づけ」の、自分的アンサーソングみたいなものです。

閲覧数:124

投稿日:2009/04/10 23:52:06

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました